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2017.06/06 [Tue]
久留米市中央公園の花菖蒲園
花菖蒲の季節になりましたね。今日から梅雨入りかも・・・と思わせるようなどんよりとした曇り空です。午後からは雨の予報です。
鳥類センターの観覧車
先日、ドライブがてら久留米市の中央公園に花菖蒲を見に行きました。
ちょうど見頃でした。
12000株の花菖蒲があるそうです。
いい匂いを漂わせています。
ツツジが4月の1-2週間で終わってしまうのに対して
サツキは5月から今ごろまで咲いているので花期が長いように思います。
紫陽花もそろそろ見頃を迎えています。
中央公園から隣の五穀神社に続く道
五穀神社(ごこくじんじゃ)は、福岡県久留米市通外町58番地にある神社。豊宇気比売神(とようけひめのかみ)を主祭神とし、相殿に稲次因幡正誠公(いなつぎいなばまさざねこう)を祀る。東芝の創業者である田中久重ゆかりの神社である。神社本庁包括の神社。
境内の一角にある「郷学の森」には久留米市出身の著名人6人(井上伝・田中久重・倉田泰蔵・石橋正二郎・石橋徳次郎・楢橋渡)の胸像が設置されている。
久留米がすりの創始者 井上伝の像
からくり時計で有名な田中久重の像
江戸時代後期から明治にかけての発明家。
「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ばれた。
芝浦製作所(後の東芝の重電部門)の創業者。
中央公園には市民流水プールも夏季限定であります
鳥類センター入り口
鳥類センターの中にはD51蒸気機関車が保存されています。
プラネタリウムもある青少年科学館
グラウンドの向こうには 建設中の久留米市民体育館とその向こうに久留米市民野球場も見えます。
久留米市中央公園のホームページ
ところで「いずれがショウブ、カキツバタ」ということわざがあるように
アヤメと花菖蒲とカキツバタの違いってわかりにくいですよね。
違いは表にするとこんな感じだそうです。
高さ 生育 花期 花弁の根元 アヤメ 30~60cm 乾燥地 5月上中旬 黄色の網目模様 カキツバタ 50~70cm 湿地 5月中下旬 白い細長の模様 花菖蒲 80~100cm 湿地 5月下旬~6月 黄色い細長の模様
単純に「アヤメ」→「カキツバタ」→「ハナショウブ」の順に咲くと覚えればだいたい合いそうですね。
ツツジとサツキが、4月ツツジ→5月サツキと覚えるのといっしょですね。
サザンカとツバキも、冬サザンカ→春ツバキとなってますね。
(種類によってはこの原則にあてはまらないものもありますが)
同じ時期に久留米市内の石橋文化センターでは「バラフェアー」を開催中です。
園内2600株のバラが5/20頃まで見頃です。
動画でご覧下さい(2012年の撮影です)
バラと鉄道のイラスト素材フリー素材
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