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墓じまいは大変だよ その3

墓じまい顛末記その1
墓じまい顛末記その2
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さて、墓じまいプログラムの続きです。

これまでに以下の項目の中で1から9までを終了していました。
1.墓の管理者を特定する
2.墓に関係する親戚縁者の同意を得る
3.収骨されている骨の確認をする
4.菩提寺に離檀を了承してもらう
5.受け入れ先のお寺の了解を得る
6.受け入れ先の墓・または納骨堂を買う(永代使用権を得る)
7.墓のある土地の自治体に「改葬許可」を願い出る
8.受け入れ先の受入許可証が必要な場合もある
9.墓撤去の工事業者(石屋)を決める

10.墓撤去の日取りを決め「魂抜き」法要をする
11.取り出した骨を受け入れ先の寺に納骨する

そして、先日、墓撤去の日取りを決めて長崎の元菩提寺T寺に行きました。
例によって特急とバスを乗りついで3時間。

midori-town-line.gif
↑赤いみどりは現在は走っていません。
↓今回黒いみどりと初めてすれちがいました。
787k-town-ani2016.gif

少し寒かったものの風もなく、晴れたり曇ったりのお天気。
結婚以来30回以上は来ているが、
お寺への道中以外は何も知らない田舎町を次男といっしょにとぼとぼ歩き
お昼過ぎに着いて、ご住職にご挨拶し、本堂で待ちました。

tokoji.jpg

T寺は創建1443年という古く由緒あるお寺で、現在のご住職は30世です。

お墓を開けてくださる石屋さんも来て、いよいよお墓で抜心法要。
魂を抜いていただくと、墓石はただの物質になって、処分することができます。
15分ぐらいでお経が終わり、石室を開けると骨壺が3つ。
ここまでは前回確認していました。

さて、骨壺を出してみると小さな骨壺が1つと大きい骨壺が2つ。
フタの裏をよく見ると大きい骨壺の1つに夫の父の名前がうっすら見えました。
34年前の納骨なので骨壺には水がたまり、相当汚れていましたが
石屋さんが水を抜いて、外側をきれいに拭いて下さいました。

二重のビニールにくるんでカバンに収め、持ち帰りました。

長い間檀家としてお世話になったT寺には、残りの骨壺の永代供養料20万と
今回のお布施をさせていただき、最後のお別れをしました。

↓帰りは基本形のみどり
783midori-koyo-ani_2019121007541260c.gif

翌日、今度はこちらの市内にあり車で15分のS寺に夫の妹とともに行き納骨しました。
S寺では、納骨堂の位牌の前に仏様用の心のこもった御膳も用意されていました。
noukotsudo.jpg
先月の夫の四十九日の時に安置した夫の遺骨の横にお父様の遺骨も納められました。
いずれ夫の母の分も入ることでしょう。そして、いつかは、私も・・・・
納骨堂で納骨法要をしていただいたあと、改葬許可証とお布施を収めさせていただき、
一連の墓じまい&改葬が済みました。

墓撤去工事は後日長崎の石屋さんが行って、終了後の写真とともに請求書が送られてくれば
口座に振り込んで、完全終了です。
※見積もりは12万強です。お寺のご住職の計らいと完全撤去すると地盤がゆるみ、崖崩れを招く危険がある地形のため部分撤去ですみました。

墓じまいは、日にちも費用もかかり、
いろいろな方面にお願いをしたり、人間関係やお寺関係を調整したり、精神的にも大変ですが、
がんばってやっておけば、のちのち孫子供の代まで供養がしやすくなるので、思い切ってやったかいがあったと思います。

年内に懸案事項がかたづいて、ほっとしました。

今年もお世話になりました

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墓じまいは大変だよ その2

「墓じまいは大変だよ その1」はこちら

前回の続きです。
墓じまいプログラムは以下のように進むわけですが
1.墓の管理者を特定する
2.墓に関係する親戚縁者の同意を得る
3.収骨されている骨の確認をする
4.菩提寺に離檀を了承してもらう
5.受け入れ先のお寺の了解を得る
6.受け入れ先の墓・または納骨堂を買う(永代使用権を得る)
7.墓のある土地の自治体に「改葬許可」を願い出る
----↑イマココ
8.受け入れ先の受入許可証が必要な場合もある
9.墓撤去の工事業者(石屋)を決める
10.墓撤去の日取りを決め「魂抜き」法要をする
11.取り出した骨を受け入れ先の寺に納骨する

順に詳しく述べていきますね。

1.墓の管理者を特定する


当家の墓は、元が共同墓地なので、該当自治体に問い合わせると
現在は隣接するT寺の管理下にあることがわかりました。
檀家としてもT寺の檀家になっています。

改葬許可を自治体からもらうためには、T寺の承諾が必要です。
そこで役場ホームページから改葬許可願いの書面をダウンロードしました。

改葬許可願い

2.墓に関係する親戚縁者の同意を得る

当家の場合、墓に埋葬されているのは夫の父とその両親やご先祖様。
夫の父の兄弟は叔母1人以外、他界しているので、お墓参りをしているのは当家だけでした。
夫の母や妹も叔母も同意してくれました。

ななつ星in九州イラスト

3.収骨されている骨の確認をする

4.菩提寺に離檀を了承してもらう


このためには、一度長崎のT寺まで出向かなくてはなりません。

すでに手紙のやりとりで離檀は了承していただいていました。
離檀料はいらないと言われましたが、なにがしかのお布施はしようと思いました。

葬儀の後の手続きが落ち着いたところで、T寺と連絡を取り、日取りを決めて、片道3時間のT寺へ行きました。
あらかじめお寺と取引のある石屋さんにも来ていただく手はずも整えていました。

そして、お墓の石室を開けていただくと、墓石の柱石には5人の名前が彫られていましたが、骨壺は3個しかありませんでした。

1個は夫の父の分なので後日、墓撤去のときに新しい菩提寺に持ち帰ります。
2個はT寺で永代供養していただきます。
※T寺の場合、骨壺1つにつき永代供養料は10万と言われました。

墓石やまわりのコンクリートブロックや土台のコンクリートの処分方法も石屋さんや住職との話し合いで、安くすむ方法を決定し、12月のある日を墓じまい法要の日と決めました。

この時点で石屋さんは工事費10万ぐらいと言われましたが、後日正式な見積書では税込み121000円となりました。(消費税が1万円超えると、高くなったな~という実感がわきます)
50万ぐらい覚悟していたので、助かりました。

ichou-hjinja.jpg

墓じまいは大変だよ その3へつづく(後日書きます)

ED76貨物列車

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墓じまいは大変だよ その1

夫が亡くなってまっさきにしなくてはならないのは
「葬儀の日取りを決め、お寺さんをお願いしなくちゃ」
でした。あたりまえですが。
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あらかじめ葬儀はココと想定していた会場は、運良く空いていたので
すぐにおさえました。

しかし、我が家の菩提寺は、遠い長崎の山のほう。
片道3時間以上かかります。
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それでいつも代理で年忌法要をしていただいている市内のS寺に
葬儀のお経をお願いすることにしましたが、、、、

市内のS寺では、「お引き受けはしますが、まずは菩提寺に連絡して
戒名をいただいてください」と。。。当然ですね(^^;

そして菩提寺のT寺から戒名をいただき、葬儀を終え、
「さて、納骨はどこに?」と考えたとき、
今の菩提寺は片道3時間以上かかり、今後ずっと行き来が大変なことから、
夫の遺志でもある「墓じまい&菩提寺移動」をすることに一大決心!!

haka.jpg
夏は草が生い茂り、墓までたどり着けないこともありました。

とはいうものの、「墓じまいは大変だ」とよく聞くので
まずはインターネットで検索。。。。

amido.png
windows amido・・・なつかしい

すると墓じまいには、以下の手続きが必要だとわかりました。
(便宜的に箇条書きしていますが、必ずしも順番は以下の通りではありません。)

1.墓の管理者を特定する
2.墓に関係する親戚縁者の同意を得る
3.収骨されている骨の確認をする
4.菩提寺に離檀を了承してもらう
5.受け入れ先のお寺の了解を得る
6.受け入れ先の墓・または納骨堂を買う(永代使用権を得る)
7.墓のある土地の自治体に「改葬許可」を願い出る
----↑イマココ
8.受け入れ先の受入許可証が必要な場合もある
9.墓撤去の工事業者(石屋)を決める
10.墓撤去の日取りを決め「魂抜き」法要をする
11.取り出した骨を受け入れ先の寺に納骨する

ひえーーー、びっくり
これだけの段取り・手続き・費用が要るのです。

まあ、ひとつひとつが時間と労力のかかること。(´。`)はぁ・・・
せからしか

しかも、我が家の墓の場合、「元は共同墓地で土地は自治体のもの、
管理は菩提寺」という複雑さもあり、遠方とのやりとりも時間がかかり、
けっこう大変でした。
しんどい

先日、長崎のT寺まで行き、ようやく墓じまいの段取りが決まったところです。
町役場にも改葬許可申請書を提出してきました。

そして、受け入れ先のS寺は、5年先にお寺の大改造があるとのことで
想定外の寄付金がいることもわかり、葬儀・納骨堂・寄付金・法要など
合わせるとかるく百万が飛んで行きます。

もちろん元檀家のT寺にも戒名・法要・墓撤去工事・往復交通費などで
ウン十万が必要です。
けっこうな出費でございます(´。`)はぁ・・・

木枯らし

また、葬儀の後も、未亡人は膨大な手続きに追われます。

年金・健康保険・世帯主・引き落とし口座、病院への支払い、生命保険の請求その他もろもろの手続き。
この年でも大変なのに、年取っていたらとても1人ではできないと思いました。

その間にも後から訃報を聞きつけた弔問客が次々来るし、
1週間毎にお寺さんは来るし、忌明けのお返し・挨拶状の準備はあるし、
けっこう忙しく、悲しみにひたっている場合ではないです(^^;

そんなこんなの現在ですが、
「墓じまい&菩提寺移動」の件は、興味のある方もおられると思いますので
今後につづきを書きますので、参考にしていただいたら幸いです。

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