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2023.03/21 [Tue]
石橋文化センターつばきまつり
今月の初めに「世界のつばき館と久留米つばき園」の記事を書きましたが、
つばきフェアーの会場は、もうひとつあります。
それは久留米市の中心にある「石橋文化センターのつばき園」です。
石橋文化センターは、ブリヂストンの創始者石橋正二郎さんが、市民の憩いの場として作った美しい庭園です。敷地内には久留米市図書館、久留米市美術館、文化センターホールなどの施設もあり、四季折々の花と芸術イベントが楽しめる場となっています。
先日、小雨でしたが、このツバキ園を見てきましたので動画でご覧ください。
ちり終わった木も多くありましたが、まだまだ楽しめる木もたくさんあり、淡い色の可憐な椿の花を楽しめました。小雨で人も少なく、花や葉の色もしっとりしていて、いい感じでした。
つばき以外にもこれから満開を迎える春の花がきれいでした。
久留米市は、全国有数のツバキ苗の生産地です。
平成22年3月には国際ツバキ会議が開催され、久留米つばき園と石橋文化センターツバキ園の2つの園が「国際優秀ツバキ園」に認定され、令和2年3月に10年間の認定期間を経て再認定されました。
世界に認められた2つのつばき園と、平成26年3月に開園した久留米市世界のつばき館を主会場に、ツバキの魅力にふれる「久留米つばきフェア」が毎年開催されています。
久留米市の花はツツジですが、ツツジとツバキは、久留米市を代表する花となっています。
先日、東京へ行った理由は父の13回忌の法要のためでした。
父が亡くなる1週間前に東北の震災があり、世の中が騒然としているころだったので、父の命日が来るたびに震災を思い出します。あれからまる12年経ったということが、うそのようです。
奇しくも、母が亡くなったのも神戸の震災の1ヶ月後でした。
そして、母の葬式後、父を九州に招待した日、ちょうど地下鉄サリン事件がありました。
日本の近代史上、歴史的な悲しいできごとと父や母の死が結びついているため、ニュースで「あれから○○年」と報じられるたびに、父や母のことを思い出します。
震災やサリン事件で犠牲になった方のご遺族の無念は、今もなお消えることはないでしょう。
地震国に住んでいる以上、天災は免れないかもしれませんが、せめて人災はなくして欲しいと思うこのごろです。東北の震災も原発事故がなければ、もっと犠牲は少なかったでしょう。
ウクライナの戦争も一日も早く終結して平和を取り戻してほしいものです。
今日は、WBCの準決勝。
ここまで順調に勝ち進んできた侍ジャパンの健闘を祈っています。
WBC みていると 強く願います
今日も勝ちましたね よかった
歴史的な悲しいできごとと父や母の死が結びついているため
私も です。 地下鉄サリンの時は
私の弟が そして 主人の祖母が(とても大切にしてくれました)
震災の時は父が コロナ禍の時は母が・・・
花リレー 続きますね
我が家でも椿が・・・そして ご近所さんに庭ではチューリップが。
普通に ああ 季節が来て咲いたなぁ って 笑顔で花たちを楽しめる
そんな日常な地球であってほしいですよね