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2018.11/10 [Sat]
日田天領まつり
大分県日田市の「日田(ひた)天領まつり」に行ってきました。
6月に久大本線で夜明駅まで行きましたが、そのときはまだ光岡(てるおか)と日田の間が2017年の豪雨災害で鉄橋が流されたため、不通でした。
7月に復旧工事が終わって、久大本線が全部つながり、はじめて日田へ行ってみました。
列車の先頭部分の窓から見た復旧された橋
花月川は、いまだに工事中でした。
紅葉が始まっていてきれいでした。
工場見学はせずにまっすぐレストランへ(^^;
下は物産館。レストランは左の奥です。
レストラン入り口
レストランは広々としていて500席近くあります。お昼前に着いたので、まだすいていました。
相方は、中ジョッキ3杯とおつまみを2種類。
ヱビスビールは高いのでふつうのビールを頼んでいましたが、
とてもおいしかったそうです。
私は最近飲めなくなったので、ハンバーグセットを単品で。
アツアツでとてもおいしかったです。
庶民感覚では少し高めだけど
こういうレストランではこのぐらいの値段はしかたないでしょう。
値段相当のレベルの高いお料理でしたので満足でした。
お土産は、北海道っぽいお菓子を2つだけ。
ハスカップが好きなのでグミを。
ビールキャラメルは、たしかにほんのりビールの苦みがある。
どちらも162円。
日田天領まつり
タクシーで日田の町へ戻り「咸宜園(かんぎえん)」の資料館を見学。
日本最初の私塾です。創始者の広瀬淡窓は、歴史の教科書にも載っていましたね。
咸宜とは、「ことごとくよろし」の意味。
塾生の意志や個性を尊重する理念が込められているそうです。
その後、「西国筋郡代着任行列」という大名行列のようなものを見るために
そこから歩いて豆田町のみゆき通りを行くと・・・
豆田町は古い家並みがたくさん残っていてノスタルジーを感じさせる町です。
着物などの時代劇風の衣装に無料で着替えて、見物ができます。
中央の衣装処で着付けをしてくれるらしいです。
着物に着替えて見物している女性が多かったですよ。
行列の先頭は「奴振り行列」です。
独特のかけ声ともちものを振り回したり、投げ渡したりする技が
何度も披露されて沿道から拍手が送られていました。
郡代行列は、江戸時代、九州の天領を統括した「西国筋郡代」の日田入りの様子を再現しています。
主役の郡代ご夫婦に扮するのは、一般公募で選ばれた新婚さんだそうです。
あんみつ姫を連想しました。
最後は日田市舞踊連盟による【お江戸日本橋】
このあと、天領まつりでは、夜に「千年あかり」というまつりがあって、とてもきれいらしいですが、私たちは、この後駅まで歩いて戻り、帰りました。
日田駅で「或る列車」を撮影したかったのです。
駅へ帰る途中のいろいろ↓川にかかった灯り(夜に火をともす)
青森の弘前からはねぷたも参加するそうです。
鉄道関係の写真は、次の記事で紹介します(キハ220、或る列車、蒸気機関車D51など)
日田天領まつりは、11/11(日)も行われます。
詳しくはこちらのサイトで↓
明日もお天気がよさそうなので、お近くの方は行ってみては?
公式PR動画
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