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2017.07/27 [Thu]
花鉄日記「ディプラデニアと鹿児島本線」
ディプラデニアと鹿児島本線813系通勤電車
ディプラデニアの花とトンボ
ディプラデニアの花
ディプラデニアとは
キョウチクトウ科の花
熱帯生まれの、あでやかな大ぶりの花を次々に咲かせる。
早春から夏にかけての花鉢で、つる性の植物なので一般的に行灯仕立てで出回る
先日、猛暑の合間の少し気温が低かった日、鹿児島本線西牟田駅近くで花鉄写真を撮ってきました。
ディプラデニアは、いつか育ててみたいと思いつつ一度も買ったことがない花です。
南国ムードたっぷりのこの花、真夏でも元気に咲いていますね。
ここから少し離れた場所では、フヨウも咲き始めました。
真夏の暑さを忘れさせるような涼しげな雰囲気の花です。
ムクゲ(木槿)とよく似ていますが、葉っぱの形や蕾の付き方が全然違いますね。
フヨウ
アオイ科フヨウ属の落葉低木
7-10月始めにかけてピンクや白で直径10-15cm程度の花をつける。
朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。
花は他のフヨウ属と同様な形態で、花弁は5枚で回旋し椀状に広がる。
同属のムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、本種は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、葉がムクゲより大きいこと、めしべの先端が曲がっていること、で容易に区別できる。
↓木槿と西鉄電車 観光特急「水都」8000形(現在は廃止) 2017年6月撮影
↓木槿の花
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