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2016.07/24 [Sun]
北九州銀行レトロライン潮風号乗車日記
7/18の海の日に門司港にある北九州銀行レトロラインのトロッコ列車に乗ってきました。
4.
潮風号↓
この日は
1.唐戸市場で朝から爆食い爆飲み
2.門司港レトロライン往復乗車
3.
4.
と早朝からめいっぱいのスケジュールでしたが、
この日は
1.唐戸市場で朝から爆食い爆飲み
2.門司港レトロライン往復乗車
3.
4.
と早朝からめいっぱいのスケジュールでしたが、
記事の紹介は4→1→3→2の順になってしまいました。
(スターウォーズかよ・・・・)
(スターウォーズかよ・・・・)
この観光列車は公募により「潮風号」と命名されました。
モダンでおしゃれなデザインを、レトロをイメージする落ち着いた重厚な「青」色で装い、小型のディーゼル機関車(DB-10)がトロッコ客車2両をサンドイッチに挟んで走ります。
この機関車は以前南阿蘇鉄道を走っていたものです。
路線名も愛称で「北九州銀行レトロライン」に、4つの駅も「九州鉄道記念館駅」、「出光美術館駅」、「ノーフォーク広場駅」、「関門海峡めかり駅」と名付けられ、平成21年4月26日から走り出しています。
運行期間
平成28年3月19日(土)~11月27日(日)の土・日・祝日
ただし、3月19日~4月3日、4月29日~5月8日、7月20日~8月31日の間は毎日運行
7月20日~8月31日(8月15日を除く)の平日は九州鉄道記念館駅12:40発と関門海峡めかり駅13:00発を運休します。
*列車が満員の時(始発駅に乗車待ちの列が発生している場合)は、途中駅からの乗車はできません。
11往復22本の定期列車を運行しています。
運賃: 大人片道300円 小児150円
※乗車券を見せると九州鉄道記念館の入場料が20円割引きになります
行きは発車ギリギリだったので窓際の席を取れませんでした。
行きは1号車、帰りは2号車に乗りました。
1号車と2号車ではトンネル内で天井に映し出される映像も違うし、シート配列も違うので往復するなら、違う号車に乗るのがお得です。
発車10分前ぐらいには並んでないと窓際席(海側)を取れないかも・・・
窓には上3分の2にはガラスがはまっていますが、下3分の一は素通しなので風が入ってきます
車窓からレトロな門司港の街なみが見えます。
路面電車よりも遅い自転車程度のスピードでゆっくり走ります
路面電車よりも遅い自転車程度のスピードでゆっくり走ります
海峡と言ってもけっこう狭いんですよね。
関門大橋も見えます
終点の手前にはトンネルがありますが、その間、天井に青い光で絵が映し出されます。
1号車は門司港の街並み
2号車はいろいろな魚
1号車は門司港の街並み
2号車はいろいろな魚
↓帰りのトンネルの中
約10分程度でめかり広場駅に着きます
きれいな広場には昔の電気機関車と客車が展示されていて、客車の中は冷房が効いた無料休憩所になっています。
飲み物やグッズも売っています↓
きれいな広場には昔の電気機関車と客車が展示されていて、客車の中は冷房が効いた無料休憩所になっています。
飲み物やグッズも売っています↓
電気機関車EF30形とは(Wikipedia参照)
関門トンネルを挟む山陽本線下関 - 門司間では、1942年の開通以来、直流1,500Vで電化され、これに対応するEF10形電気機関車が専用機関車として用いられていた。しかし、1961年6月1日に鹿児島本線門司港 - 久留米間が交流電化される際に門司駅構内も交流20,000V、周波数60Hzで電化され、下関寄りにある関門トンネル入り口付近にデッドセクションを設置して電気的に分割することになったため、下関 - 門司間を直通する客車列車・貨物列車の牽引には、双方の電化方式に対応する交直流電気機関車が必要となった。
そこで、直流電化区間である関門トンネルと交流電化区間の門司駅を直通可能で、なおかつ関門トンネル内の22‰勾配において重連で1,200t貨物列車の牽引が可能な性能を備える交直流電気機関車として本形式が開発された。
なお、本形式は世界初の量産交直流電気機関車である。
門司港駅へ戻ってきました。
この後、この駅のとなりにある九州鉄道記念館を見学しましたよ。
2022年の門司港レトロライン トロッコ列車乗り鉄動画
参考記事
4.
区間 : 九州鉄道記念館-関門海峡めかり間 2.1km
駅数 : 4駅
車両数 :機関車2両、トロッコ客車2両(1編成)
運行時間 : 概ね10時-17時
列車本数 : 一日22本(11往復:約30分で1往復)
開業日 : 平成21年4月26日(日)
普通鉄道としては全国初の観光に目的を特化した鉄道として申請しま した。
運行予定 : 年間約130日間
(3月中旬-11月下旬の土・休日及び、春・夏休み期間)
運行車両
機関車: DB10形 2両
(平成18年11月まで南阿蘇鉄道(株)で運行されていたもの)
客車: トラ70000型 2両(定員100名:座席78名、立席22名)
動画をご覧になりたい方は↓公式動画です
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