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2023.05/29 [Mon]
乗り放題1日目つづき特急ソニック883系、特急にちりん787系、佐伯駅
乗り放題1日目こちらの記事のつづきです
3本目特急ソニック883系
(↑は博多駅での撮影)
特急ソニックは、885系の白ソニックと883系の青ソニックがあります。
別府から佐伯に行くために大分までは青ソニックに乗り、
ホーム乗り換えで特急にちりんに乗って佐伯に向かいました。
行き先表示も ソニック(&にちりん)大分行き(宮崎空港行き)となっています。
リレー特急ですね。
青ソニックの座席は、ミッキーマウスのようなヘッドレストが特徴的です。
水戸岡鋭治先生のデザインです。
黒い色のパターンもあります。
車内放送では、俳優の石丸謙二郎さんが
大分名物「りゅうきゅう」の説明をするアナウンスもありました。
↓の動画でお聞き下さい。
りゅうきゅう画像 引用↓
大分県観光協会の公式サイト
お酒のお供によさそうですね(^^)
大分駅に着くとホームチェンジですぐに特急にちりんに乗れます。
4本目、特急にちりん787系
特急にちりんは、特急リレーかもめでも使用されている787系です。
かつて「つばめ」「有明」として、鹿児島本線のメイン特急として
華やかな時代を過ごしてきた787系も
今はあちこちの路線でご都合特急のように使われているのが、
ちょっと哀れな気もします。
愛称も「アラウンド・ザ・九州」なんて、都合良く替えられました。
車両によっては「ARIAKEの」シールがテーブル裏に残っています。
※下は2016年の鹿児島本線を走る787系有明の写真です
そして、シートポケットには「津波の際の注意書きパンフレット」がありました。
ちょっとドッキリ!
そんな787系ですが、数年前に
思いっきりリニューアルして「観光列車36ぷらす3」に
生まれ変わって、一躍、観光客の人気列車になったのはよかったですね。
下は以前乗り鉄した「観光列車36ぷらす3」787系の動画↓(2021/03/25)
5/24佐伯駅(さいき)周辺を散策
まず、佐伯駅で31枚目の駅印をいただきました。
帰りの特急まで1時間以上時間が空いたので、
佐伯港ちかくの物産店まで行ってみました。
↓佐伯駅前
駅舎はどうってことない地方あるあるパターンの駅舎ですが、
待合室は、おしゃれでシャワールームまであります。
スマホの充電ができるコンセントつきシートもあって、
意外と近代的です。
運河にたくさんの船が係留されていました。
お天気がよく、カラッとしていたので、気温は高めでも心地よく散歩できました。
15分ぐらいで港に着きました。
海産物をたくさん売っている「さいき海の市場○」
ホテルの夜食用に買ったあじちぎり揚げとギョロッケ
その後、佐伯からまた特急にちりんで別府に戻り、その日は別府アパホテルに一泊しました。
まったく縁もゆかりもない佐伯の町をぶらぶらすると
「どこの田舎にもちゃんと人は住んでいて、それぞれの生活があるのだな~」
ということを感じました。
ただ、どこへ行っても空き家や空き店舗が目立ちます。
日本の衰退を象徴しているかのようです。
そして、田舎の駅では、1時間に1.2本しかない列車を待つ高校生たちが
友人とたわいもないおしゃべりをして時間を過ごす姿が、待合室で多く見られました。
自転車通学ではない高校生にとって、鉄道は生活の一部なんだなと改めて認識しました。
5本目特急にちりん787系 6本目特急ソニック885系
787系の表示に注目↓
下り列車と逆に
特急にちりん(&ソニック)大分行き(博多行き)となっています。
やはりリレー特急扱いですね。
大分駅では同ホーム乗り換えでした。
帰りのソニックは885系白ソニックでした。
白ソニック885系の動画↓
この後、乗り放題2日目「別府うみたまご水族館」の記事に続きます。
乗り放題きっぷ3日間8000円で乗った特急↓
ごほうび福岡ごほうび大分3日間乗り放題の日記
3日間で乗った特急フリー素材
787系特急にちりん 特急リレーかもめ
885系特急みどり 特急ソニック(白ソニック)
883系特急ソニック(青ソニック)
キハ71系特急ゆふいんの森
キハ185系特急ゆふ(新作フリーイラスト)
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Re: 峠さん
さえきで変換しても佐伯と出てくるから
私もさえきだと思ってましたが
駅名標ではさいきになってました。
全く知らない町を歩くのも新鮮でいいです。
今はスマホがあるので迷子になる心配もないし(^_^;
日本中、どこへ行っても田舎町は似たようなもので
それぞれの暮らしがあるのだな~と思います。
そして、都会より時の流れがゆったりしています。
都会の高校生には列車を1時間待つなんて考えられないでしょうね。