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2021.01/12 [Tue]
年末年始に読んだ本

2週間ごとに図書館に行き10冊本を借りてきます。
半分は漫画や雑誌。(最近の図書館は単行本漫画が充実しています)
半分は小説や随筆や新書。
年末に借りた本を昨日全部読み終えたのですが
心に残ったのは上の4冊。
「花とアリス」はドラマにもなったらしいですが
展開が早い青春ミステリーで、さささと読めました。
「一生使える脳」は、中高年が読んで「なーるほどー」と思わず手を打つ情報がいっぱい。
今の自分の生き方が知らぬ間に「一生使える脳」を鍛えていることに気づかされ、自信が持てました。
「ぼくがぼくであること」
少年少女向け書架から選んだので、題名から人生論的な内容かと思ったら、すごいサスペンスとミステリーと冒険に満ちた物語で、いい意味で裏切られ、読んでよかったと思う本でした。
たぶん、少年少女が読むより大人が読んだ方が、登場する大人の側の事情もわかるのではないかと思いました。
「ドラゴンの眼」
題名が予想させるようにお城・王子・魔術師が登場するファンタジー作品ですが、なんと言ってもベストセラー作家のスティーブン・キングが娘のために書いたゆいいつの児童文学ですので、そのおもしろさは抜群です。
ファンタジーであることを忘れて物語の世界にどっぷり引き込まれました。ページをめくる手がもどかしくなるほど「次はどうなるの?」「次はどうなるの?」とドキドキが止まりません。さすがスティーブン・キング。児童文学でもストーリーテラーキングぶりは健在です。
※ちなみにドラゴンは出て来ません(剥製以外は)
本は大好きですが、最近は字が小さい本や登場人物が多い本は、読み進めるのに困難を感じるようになりました。そこで、図書館に行くと児童文学や少年少女向けの書架を物色します。
字も大きいし、漢字にふりがなついているし、センテンスが短くて、とても読みやすいです。
小学生の頃から本好きでほとんどの児童文学は読んでいたつもりでしたが、大人になって読み直すとまた違った視点から読めて別のおもしろさを発見するということがよくあります。
有名な「秘密の花園」や「飛ぶ教室」などは、子供の時読んだ方ももう一度お読みになると「ああ、そうだったのか!」と大人目線で子供の時と違う感動を味わうことができると思います。
福岡県もじわじわとコロナ感染が広がってきています。
雪のせいもあり、スイミングもずっと休んで家にこもっています。
(そのせいか、腰と股関節を痛めて湿布だらけ)
録画したアニメをコタツで見る時間が多く、体重も増加中。ひぇぇぇー
・「進撃の巨人」64話。これまでの謎がほとんど説明されて物語もクライマックス。
来週がまちどおしい!!
・「はたらく細胞続編」相変わらずのおもしろさ。赤血球ちゃんに後輩ができて、白血球兄ちゃんに「4989四苦八苦」相棒が登場。白血球1146は「いい白」、赤血球3803は「ミャオさん」かな。
・「はたらく細胞BLACK」白血球が巨乳のお姉さん、赤血球が純朴そうなメガネくん。職場はすごいブラック企業風で、これはこれでホラーでおもしろい!!
三連休が終わってご出勤の皆様、可能なら時差出勤を!
Re: さららさん
期限があるので「何日までに読まなくては」と思うから
読む量も増えるし、検索マシンで見つけやすいし
いいことづくめですよね。
最近は、一度借りた本を忘れてまた借りてしまうというボケ現象がおきてます(^_^;