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2020.06/19 [Fri]
グルメ日記「ポール・ボキューズ博多(くうてん内)」
先日、何ヶ月かぶりに博多へ出て、義妹とランチしました。
博多阪急のレストラン街「くうてん」の中のお店
「ポール・ボキューズ」でフレンチのランチをいただきました。
入り口では検温と消毒と連絡先記入が必須。
店内はランチタイムにもかかわらず3分の1ぐらいの人数。
しかも丸テーブル2つに横並びで窓を向いて座るという体制。
「くうてん」のランチと言えば大行列が、コロナ前の常識でした。
ランチは3コースありましたので私たちは2400円の中価格メニューで。
1.アミューズは、キビナゴの唐揚げ
男の人なら一口で食べられるサイズですが、
カリカリした食感が楽しい一品
2.スープ タマネギの冷製スープ
表面の模様を崩すのがためらわれるけど
甘さと冷たさが心地いい一品でした
3.前菜
自家製ハムとパセリのゼリー寄せ “ジャンボンペルシエ”
見た目も美しく、味もグッドで大変おいしゅうございました。
4.メインディッシュ
私は、本日の鮮魚(ヒラメ)とグリーンアスパラガスのポワレ
オレンジ風味のブールブランソース
ヒラメが皮はぱりっと、身はしっとりと、ソースとよく合っていて
これも大変おいしゅうございました。
義妹は九州産鶏モモ肉のバスク風
義妹は予想外のボリュームに苦戦しておりました。(^_^;
男の人にはいいかも。
女性は魚料理を選んだ方が正解かもしれません。
6.デザート
私はムッシュ ポール・ボキューズのクレーム・ブリュレ
予想外の食器で供されたので(゜д゜)びっくり。
ココット型で出てくると思ってました。
表面のカリカリカラメルを十分楽しめるので、こういうのもいいかも。
義妹はガトーショコラ デコポンのコンフィチュールと牛乳のアイスクリーム添え
の予定だったけどデコポンが品切れということでダークチェリーに。
これも結構ボリューミーで義妹の選んだ方は、全体カロリー的には
私の1.5倍かもしれません。
アフタードリンクはコーヒー又は紅茶又は五島つばき茶のどれか。
ホームページ
ひらまつレストランのチェーン店です。
コロナ前は、いつも大混雑だった「くうてん」レストラン街も人出はスカスカで、外国人客がいない博多はこうなるのかと、あらためてインバウンドの重要性を感じました。
トイレがどこもサッと入れるのはよかったですけどね。
ランチの後、大濠公園の裏庭の紫陽花を見に行きました。
大濠公園の裏側は、シャクヤクや花菖蒲、ハス池、ボタンなどがたーーーくさんある植物園になっているのですが、意外と人に知られていなくて、訪れる人はごくわずかです。
紫陽花がちょうど見頃で癒やされました。
ボタン・シャクヤク・はなしょうぶは終わってしまっていて、花はすべて切り取られた後でした。
ハス池のハスはつぼみが今にもはじけそうなぐらい大きくなっていました。
すぐそばの護国神社にも行ってみました。
ここも都会の真ん中なのにうそのように人がいなくて
まるで別世界。鳥の声しか聞こえません。
疫病退散のお守り200円を買いました。
行き帰りの電車内も以前の人数の7割ぐらい。
座席は満席になることはなく、必ず1つおきぐらいに座り
あとは離れて立つ人ばかりでした。
もちろんマスクは必須。
でも、今の時期でもマスクしたまま散歩すると暑い!!
人がいないところでは、外したくなります。
こういう生活でもコロナが感染爆発しないためにはしかたないですね。
さあ、今夜から野球もレギュラーシーズンが始まります。
夜は、ビール片手に何のメニューにしようか、わくわく考え中。
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Re: 無題 峠さん
とても違和感ありますよ。
向かい合っておしゃべりしてこそ、楽しい外食ですものね。
でもこれが新しい生活というものなのでしょう。
外食産業は、収入減できっとどこも大変でしょうね。
感染の不安と戦いながら経済のことも考えて、
できる範囲でやっていきたいと思いました。
紫陽花は今が盛りですが、例年より見る人も少ないのでしょうね。
カラスは一時期より減ってきました。
きっと繁殖期のなわばり争いで住宅地に来ていたのでしょう。