Entries
2016.11/25 [Fri]
SEO対策にAlt属性は有効か?
SEO対策にAlt属性は有効か?
ホームページの中に画像を載せるとき、
Alt属性を記入するのは当然のことかもしれませんが
今までは、ただ画像を載せるだけでAlt属性を気にしていませんでした。
画像数があまりに多いのでめんどうだったのです。
それでも前後の文章のワードから、いろいろな画像が画像検索にひっかかり、
お客さんを呼び込んでいました。
しかし、一般的にも画像検索がよく使われるようになった現在、
画像にテキストをつけておくことは大切なことかもしれないと、
10月ぐらいから人気の画像にAlt属性をつけてみました。
そのせいか、この1ヶ月でセッション数が少しずつ上昇してきました。↓
「動くイラストフリー素材」のGoogleアナリティクス解析結果
ホームページ↓
鉄道イラスト素材のGoogleアナリティクス解析結果
ホームページ↓
特に鉄道イラストホームページの方は、「電車 イラスト」の検索結果順位が
10位以下から3位へと、大幅に上がりました。
※「動くイラストフリー素材」の方は「動くイラスト」の検索順位はもともと1位なので変わりません。
やはりseo対策にAlt属性は重要な影響を与えるようです。
とはいえ、動くイラストホームページに3000点以上、鉄道イラストホームページに900点以上の画像があり、すべてにAlt属性を書き込むことは、大変な作業になるので、とりあえず、この1.2ヶ月に検索対象になりそうな画像にだけ、せっせとAlt属性をつけています。
ホームページビルダーでの作業は次のようになります。
画像を右クリックして「属性の変更」の窓を開き、
代替テキストの窓にあまり長くない説明を書き込みます。
ヤフーブログでは、簡単モードで画像にalt属性を書き込む欄はありませんので
同じような対策はできませんが、
FC2ブログやライブドアブログでは画像にalt属性を書き込めます。
FC2ブログの場合は画像ボタンをクリックして
名前を入れたい画像の横の「ファイル名修正」をクリックして
タイトルの部分に好きなように画像の説明や名前を書けます。
そうすることにより、画像検索などでキーワードが合致した画像が検索されやすくなります。
Yahoo!ブログでは自動的に「イメージ1」「イメージ2」などのタイトルになってしまいます。(簡単モードの場合)
そういうところもヤフーブログのダメなところですね。
ホームページのseo対策の参考になれば幸いです。
alt属性(オルト属性)とは、HTMLのimg要素の中に記述される画像の代替となるテキスト情報です。 例えばテキストブラウザや音声読み上げブラウザでは、画像ではなくalt属性に記載された内容がテキストとして表示、または読み上げられることになります。
メタディスクリプションの最適化
もう一つ、この1.2ヶ月で取り組んだことがあります。
それはメタディスクリプションをきちんとHTMLに記述したということです。
メタディスクリプションとは、検索したときタイトルの下に2.3行表示されるサイトの説明文のことです。
特に何もしなくてもGoogle先生は、そのサイトを説明するのに最適なテキスト部分を抜き出して、検索結果に表示してくれます。
しかし、ここを自分のサイトの個性を表す言葉で表現しておくとお客さんを呼びやすくなるそうです。(ディスクリプションは訪問者には見えません)
私は、「電車イラストのホームページ」のHTMLのheadに
以下のタグを埋め込んでいきました。
<meta name="Description" content="電車が横に走るgifアニメーション画像のライン形フリー素材。スマホでも簡単に使えてインパクト抜群!" />
検索順位が格段にアップしたのは、このDescriptionタグの効果もあったかもしれません。
Descriptionタグの埋め込み方
以下のタグの***の部分を好きな言葉に変えて<HEAD>から</HEAD>の間に入れて下さい。日本語で大丈夫です。
<meta name="Description" content="****" />
このタグは「めたで」などの言葉で単語登録しておくと便利です。
「ホームページ」書庫の過去記事
Alexaランキングとは (9)
2016/9/17(土) 午前 8:43- 2016/5/9(月) 午前 11:01
- 2016/3/8(火) 午後 7:31
- 2016/2/5(金) 午前 8:24
水泳ホームページ再開しました (15)
2015/11/9(月) 午後 9:30- 2015/9/5(土) 午前 7:52
コメント
Comment_form