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2017.11/07 [Tue]
「運慶展」東京国立博物館
運慶は、平安後期から鎌倉時代にかけて活躍した仏師です。
今回、全国に散らばっている運慶の代表作を一堂に集めた画期的な展覧会が開かれました。
また運慶の父、康慶や息子の湛慶、康弁らの作品も同時に展示されています。
像内収納品などの科学的データも展示されています。
入場料は、大人1600円(他の館の常設展示も見られます)
三連休の最終日とあって、上野駅もたくさんの人でごった返していました。
上野駅の公園口内でも運慶展のチケットは買えますが、
長蛇の列だったので直接博物館へ行きました。
結果としてこれが正解でした。
上野公園は銀杏が色づいてきれいでした。
科学博物館前のくじら?を見ながら、左へ曲がり国立博物館へ
だから本館の一般人が入れない内部のことも知っています(^^)
スタッフの休憩所は、とても広くて畳敷きのスペースもあり、寝転ぶこともできるんですよ。職員食堂は使わなかったけど安かったと記憶しています。
大学生の頃、描いた水彩画↑
運慶展は、本館の左奥にできた平成館で開催されています。
大学生の頃は、この建物はありませんでした。
長蛇の列ですが、11時頃の待ち時間は30分ぐらいでした。
帰るとき見たら、この列はずっと短くなっていて
待ち時間20分になっていました。
日差しが強いときは、ちゃんとテントも設置され、
はみ出す人には日傘も貸してくれます。親切~
運慶展を見ての感想は・・・
卓越した造形力と写実性、内面からにじみ出る芸術性・精神性に圧倒されました。
そして、全国を回って全部見ようとすれば膨大な時間とお金がかかるのに
ここ1カ所で一度に見られるなんて、そうそうある機会ではないので
本当に見てよかったと思いました。
場内は、そこそこ混んではいましたが、進まないほどでも近寄れないほどでもなく、ゆっくり回れば全部を間近で見ることができました。
全部見て、1時間ぐらいだったと思います。
音声ガイドも有料サービスであります。
ロッカーは100円入れて、後で返却されます。
会場内は、もちろん撮影禁止なので写真はありませんが
下のサイトで主要な作品を綺麗な図版で見ることができます。
ぜひ一度ご覧下さい。
お土産コーナーにも運慶グッズが山のように売られていましたが
本物はもちろん展示されていました。
惜しい!申神(サル)じゃなかった。
運慶展公式サイトトップページ
会期 2017/9/26-11/26
会場 東京国立博物館「平成館」
東京都台東区上野公園13-9
JR上野駅より徒歩10分(JR鶯谷駅からも同じ)
休館日 月曜日
時間 午前9:30-午後5:00
(金・土)は午後9:00まで開館
問い合わせ 03-5777-8600
公式サイトの下の方に「慶派命名ジェネレーター」というのがあります。
好きな1文字を入れると「○慶」の色紙を作ってくれてSNSに投稿できます。
ホークスが優勝したので「優」で作ってみた
なんか、かっこいいo(^▽^)o ニコッ♪
みんなもやってみてね↓
国立博物館へのアクセス↓
この後、上野駅構内にある野菜中心料理のお店でお昼を食べました。
980円。野菜がシャキシャキでとてもおいしかったです。おすすめです。
みどりのキッチン
『“野菜”を美味しく食べる』をテーマに毎日通っても飽きない定食をご提供致します。旬の野菜をテーマにした月替わりのスペシャルメニューもオススメです。
■場所 エキュート上野 3F
■営業時間
[月~土] 7:00~23:00 ラストオーダー 22:30
[日 ・ 祭] 7:00~22:30 ラストオーダー 22:00
■定休日 無休
メニューはこちらで↓ご覧下さい
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