Entries
2018.05/18 [Fri]
鉄道番組「平成筑豊鉄道のスゴイ社長」
先日、再放送の「ぐっ!ジョブ」(九州の頑張る企業を紹介する番組)を見ていたら
「平成筑豊鉄道」の社長の取り組みが紹介されていました。
番組冒頭シーン
番組の紹介文(サイトから引用)
9つの自治体などが出資する第三セクター・平成筑豊鉄道に公募による社長が誕生。九州産業交通でバス事業や観光事業に携わった河合賢一社長だ。河合社長が掲げるのは「ひと駅ごとに宝を掘り起こす」戦略。駅を人の集まる拠点ととらえ、鉄道の経営改善につなげる。
駅ごとにカルテを作り、改革をすすめる河合社長。沿線人口が減少するなか、その手腕に注目が集まる河合社長にカメラが迫る。
平成筑豊鉄道の路線図
まだ乗ったことはありませんが、田川伊田で列車を撮ったことがあります。
車両のラッピングもいろいろあるようです。
番組は、まず公募で選ばれた社長の素顔から。
48歳って、社長としては若いですよね。
平成筑豊鉄道の乗客数の推移が紹介されていました。
「このままでは存続の危機を迎えてしまう!!!」
ということで公募で選ばれたのが河合社長だそうです。
うーん。確かに地方の人口減少のせいもあって、すごい減り方・・・
そこで河合社長が取り組んだのは「駅ごとの宝を見つける」こと。
いろいろな駅の特色が紹介されていました。
それは、へいちくホームページに詳しくでているのでこちらをご覧下さい↓
へいちくネット↓
さらには、実際の列車を運転できる体験イベントもやってます↓
番組レポーターも楽しそうに運転していました。
1回500円だそうです。
また、貸し切り列車もやっていて、いろいろな団体・会社が親睦に使っているそうです。カラオケ付で宴会ができるそうです。
3時間6万円なら少し大きな会社や団体で使えそうですね。
さらには、こんな方も↓へいちくに協力してたw(°o°)w おおっ!!
JR九州のほとんどの特急をデザインした水戸岡鋭治さんです!
河合社長のお知り合いなんだとか。
駅のデザインや「ひとつ星」という里山観光列車のデザインにも
加わってくれたそうです。
地酒飲み放題と地元物産を使ったお弁当が大人気で
ずっと先まで予約いっぱいだそうです。
この番組を見たら、ぜひ平成筑豊鉄道を乗り鉄したいと思いましたが
一番近い田川後藤寺駅まで2時間以上かかるので、綿密な計画を立てて
1日がかりでチャレンジしないといけないようです。
でも里山をゴトゴト走る気動車は、甘木鉄道でも体験しましたが
なんとも言えない魅力がありますよね。
今年中には、チャレンジしてみたいです。
平成筑豊鉄道のイラスト素材は「なのはな号」だけですが、すでに作成済みです。↓
平成筑豊鉄道フリー素材
下のサイトで無料配布しています
平成筑豊鉄道について
平成筑豊鉄道は、
JR九州から継承した旧国鉄特定地方交通線の
伊田線・糸田線・田川線の各線を営業しているほか、
2009年4月からは、
北九州市からの委託で同市門司区にて
特定目的鉄道として門司港レトロ観光線
(愛称:北九州銀行レトロライン)のトロッコ列車を運行しています。
伊田線・糸田線・田川線は、
各線とも筑豊本線から産炭地に向けて分岐する支線を発祥とし、
単行のディーゼルカー主体で運行される典型的なローカル線です。
運転本数、駅数とも
JR時代の約2倍に増やすなどの積極的な経営を行っていて
学生や通院する高齢者など、いわゆる交通弱者にとっては
非常に重要な交通機関となっています。
現在の車両
400形 401 - 412
500形 501
過去の車両
100形 101 - 109
200形 201 - 203
300形 301 - 304
「ぐっ!ジョブ」について
TVQ(テレキュー)のローカル番組。
毎週土曜午後2:30~の放送と毎週日曜朝6:30~の再放送があります。
テレQは、テレビ東京系列です。
「ぐっジョブ」公式サイト↓
ポチありがとうございます
コメント