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2018.06/03 [Sun]
鳥栖ターミナル・田代駅・花鉄写真
鳥栖ターミナルは、貨物列車の駅です。JR田代駅に隣接しています。
(※今日は、ここに新車YC1系が早岐に行く前に休憩しているそうです。朝から撮り鉄さんたちがたくさんいるかも。昨日は人ひとりいなかったけど)
昨日、紫陽花がきれいだったので、途中下車して貨物列車や特急や普通列車との花鉄にチャレンジしてみました。
予期せずに偶然来た「ななつ星in九州」↓と紫陽花
↓右下マークをクリックすると拡大できます
見返り↓最後尾のスイートルーム
田代駅は、鳥栖駅の隣にある無人駅です。
各駅停車と部分快速がとまります。
久留米と博多の間の鹿児島本線には佐賀県の駅がかなりあります。
跨線橋から見た風景↓
左側がJR貨物の鳥栖ターミナル駅
右がJR九州の田代駅
この日は、EF81機関車が休憩中でした。
こういうアズキ色の機関車をローピンというらしいです。
塗料の名前がローズピンクだから?
ローズピンクっていうより茶色だな~と思いますが、
この塗料名が決められたのははるか昔だから、そんな感じに見えたのかも。
紫陽花とローピンの花鉄↓(フェンスが邪魔だけど)
長いコンテナを牽いたローピンが博多方向から1列車来ました。↓
ここでしばらくコンテナの入れ替えをして、鍋島ターミナル駅に向かうようです。
貨物列車好きの鉄道ファンさんは、貨物列車のことを「カモレ」、EF81機関車を「パーイチ」、ED76機関車を「ナナロク」などと言うらしいですね。
DE10機関車も「デーテン」とか言いますね。
「銀釜」とかもファンにしかわからない言葉ですね。
今回九州に来た新車のYC1系車両は、本州の方から、いろいろな機関車に牽かれてはるばる九州まで来たわけですが、こういう輸送方法を甲種輸送と呼んで、鉄道ファンには珍しい事例なので、撮り鉄さんたちがあちこちでツイートしていました。
特急と紫陽花の花鉄写真
↓特急みどり783系
↓特急ハウステンボス783系
旧型との置き換えがどんどん進んでいるみたい。
逆光なので紫陽花の色に比べて暗くなってしまうのが残念でした。
↓花鉄にこだわらなければ、こんな色に撮れます
特急かもめ885系と紫陽花↓
サツキと電車や貨物の花鉄
サツキはそろそろ枯れ始めていました。
↓813系電車とサツキ
サツキと鳥栖ターミナル停車中の貨物列車↓
田代駅について
駅舎↓
こじんまりとした無人駅ですが、隣の鳥栖ターミナルの管理棟にはおそらくたくさんの人がいると思います。
ただJR九州とJR貨物は別会社なので、関係ないのかな?
無人駅ですがICカードは使えます。切符の自販機もあります。
改札口右手にあるトイレ入り口↓
女子トイレは和式が1つ↓
駅前の介護施設の左側の道を線路に沿って歩くとホームの紫陽花と電車を絡めて撮れる場所があります。↓
最初のななつ星in九州の写真は、駅の外から撮った写真です。
博多に行こうとしてホームで待っていたとき787系特急かもめが通過しました↓
この後、ヤフオクドームに行く前に時間があったので
竹下の車両待機所に寄りましたが、その記事はこちらです↓
また、そのあと6/1オープンのハローキティカフェにも寄りました。
南福岡の車両基地に行ったときの記事はこちら↓ (新車821系がいました)
上の821系と同時期に導入されるYC1が
昨日甲種輸送で鳥栖ターミナルまで来たみたいですよ。
今日、早岐まで輸送されるらしいです。
2018/06/04追記
6/3に田代駅を快速列車で通過したとき写したYC1系です。
鳥栖貨物ターミナル駅について
鳥栖貨物ターミナルは、佐賀県鳥栖市原町1370番地4に駅事務所を置くJR貨物の貨物駅です。
鹿児島本線所属。
営業キロ上は、JR九州田代駅と同一地点にあります。
貨物列車は、鹿児島本線を走ってくるとターミナル直前でターミナル内の引き込み線に入り、コンテナ入れ替え後に、また鹿児島本線に戻っていきます。
田代駅について
田代駅は、佐賀県鳥栖市桜町にある、JR九州鹿児島本線の駅です。
JR九州前身の九州鉄道開業時より現存する九州最古の駅の一つだそうです。
ポチありがとうございます
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