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2019.01/18 [Fri]
どろろ
少年サンデーで「どろろ」の連載が始まったのをリアルタイムで見ていた世代です。
それまでの手塚治虫の明るい作風とかけ離れた作品に子供心に衝撃を受けたのか
初めて見た第一話の表紙ページを今でもなんとなく思い出します。
今、現代の作家が作った「どろろ」が放映中です。
おもしろいです。
ウィキペディアを見たら
おいっ(*`へ´*)「とろろ」と間違う人はおらんやろ!
どろろについて
あらすじ出典https://tezukaosamu.net/jp/manga/310.html
体の48箇所を魔物に奪われた百鬼丸が、魔物退治の旅を続ける怪奇マンガです。
戦国武将に仕える醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、生まれて来るわが子の体を、48匹の魔物に与えてしまいました。
そうして生まれた子供は、体の48ヵ所の部分が足りず、川に流され捨てられてしまいました。
時は流れ、戦(いくさ)の世を旅する少年・百鬼丸。
実は彼こそが、魔物に体を奪われた赤ん坊の、成長した姿だったのです。
百鬼丸は、体を奪った妖怪を1匹倒すごとに、失った体の部分を1ヵ所取り戻すことができるのです。
百鬼丸は、どろろという名のドロボウ少年と知り合い、一緒に旅をするようになります。
しかし、どろろと百鬼丸の行くところ、妖怪や死霊が、次々と襲いかかって来るのでした・・・・
このとおり、どちらかと言うと主人公は哀れな運命を背負った百鬼丸で
どろろはストーリーテラーという立場なのですが、
作品名が「どろろ」になっているところが、子供心にも新鮮でした。
ペーパーでは1967/08/27-1968/07/21 「週刊少年サンデー」(小学館)連載でしたが、その後テレビアニメになりました。
1969年4月6日から同年9月28日までフジテレビ系列局で毎週日曜 に放送。
虫プロダクションとフジテレビの共同製作。
タイトルは、当初は原作と同じく『どろろ』であったが、第14話をもって『どろろと百鬼丸』と改題された。
1969年当時はすでに大半のテレビアニメがカラーで制作されていたのにもかかわらず、本作はモノクロ作品となっている。
「夕食時に血が画面にバーっというのは生々しすぎて気持ちが悪いでしょう」とクレームがあったためらしい。
ハードな世界観の内容だったが、視聴率的に思わしくなかったとのこと。
このアニメも夢中で見てました。
ロボットやサイボーグが活躍する漫画、魔法使いが活躍する夢のある少女漫画が多かった当時、異色の作品でした。
そして、当時のアニメの声優陣のすごいこと
百鬼丸 - 野沢那智
どろろ - 松島みのり
以下こんな方々が・・・
滝口順平
野沢雅子
広川太一郎
大塚周夫
納谷悟朗
声優に詳しくない私でも知ってるお名前ばかり・・・時代を感じます。
現在のどろろ公式サイト
第3話予告
応援ありがとうございます。
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