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2017.04/12 [Wed]
運転士試験?817系電車運転席に運転士が5人
お天気がいいので熊本城の桜を見に行きました。
大牟田10時41分発の817系普通電車に乗ったのですが、
荒尾あたりで運転席に5人の運転士さんが運転室に乗ってきました。
(乗ってくる瞬間を見てなかったので大牟田の運転士さんと入れ替わったかどうかはわかりません)
何が始まるのかと興味シンシンで見ていたら、
運転室から元気のいい声で「出発進行」とか「●●駅●時●分」とか
「信号確認」とかナンタラカンタラ・・・
5人のうち一番左に座った方が運転して、その隣に立った方は先輩でしょうか?
真ん中の方は、ビデオカメラを回して運転の様子を動画に撮っていました。
右の二人は、見学なのかな。何もせず見守っているだけ。

2両編成の静かな車内に、熊本までの40分間、
ずっと運転士さんの元気のいい声が響いていました。
そして、警笛の回数がとても多かったです。
運転士試験かな?
それとも模範運転をビデオに撮っていたのかな?
初めて見る運転士5人システムに目が釘付けw(°o°)wでした。
かぶりつきで見る勇気はなかったけど(^^;
そうして、熊本までずっと行きました。
なかなか珍しい光景でした。
↓別の日の817系電車(たいていワンマン運転2両編成です)

さて、熊本に着いて、市電で熊本城へ。


この日は合計4回市電に乗りました。
1度目は上の二両編成の市電。
女性の車掌さんがすてきな制服でていねいに案内してくれました。

熊本城は、地震の影響で中には入れませんが、中堀のまわりをぐるりと回って
お花見できます。
外堀の桜も満開を過ぎていましたが、十分きれいでした。




熊本の大地震からちょうど1年ですが、まだまだ修復の道は険しいようでした。

ソメイヨシノを見慣れた目には、こういう真っ白な桜がとても新鮮に映りました。
熊本城ではたくさん写真を撮りましたので、のちほど紹介します。
その後、水前寺公園にいくために乗った市電はこれ↓

外見もおしゃれですが、中のデザインも黒い皮とオーク調の木製のイスが
まるで喫茶店のようなデザインで驚きました。
「水戸岡さん的なデザインだな~」と思って、後で調べたら
やっぱり水戸岡さんのデザインでした。
↓マイナビニュースより引用
新型超低床電車「COCORO」は2車体連接型の超低床電車。
外観は熊本城の城壁をイメージした濃茶メタリック塗装の車体に、
シンボルマークやロゴなどを金色で描いた印象的なデザイン。
インテリアには色合いの異なる2種類の木材(メープル、ウォールナット)をふんだんに用い、
1編成で雰囲気の異なる2つの空間を楽しめるように仕上げた。
愛称の「COCORO」には、熊本市を訪れた観光客をおもてなしの心で迎えようとの思いを込めたという
熊本市が水戸岡鋭治氏に新型超低床電車「COCORO」のデザインを依頼したのは、
同氏が800系新幹線「つばめ」をはじめ、「A列車で行こう」「あそぼーい!」「SL人吉」など、
熊本県内を走るJR九州の鉄道車両を数多く手がけたことが理由。
「水戸岡デザイン」の列車で熊本を訪れた観光客を、
「水戸岡デザイン」の路面電車で迎え、
旅の行程の連続感を持ったまま観光地や市街地への移動を楽しんでもらおう
との意図があるという。
水前寺公園でも桜を楽しみましたが、その写真はまたのちほど。
イラスト素材はスタンダードな熊本市電をモデルにしたイラストを用意しました。
保存してお使い下さい。




【保存方法】
・パソコン・・・・右クリックして「名前をつけて画像を保存」
・スマホ・・・・長押しして「画像をダウンロードする」または「イメージを保存する」
↓下の市電がモデルです

くまもんが熊本駅で出迎えてくれましたよ

※熊本お花見日記のつづきは