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2016.09/26 [Mon]
花鉄日記「彼岸花と鉄道その4-九州新幹線」
彼岸花と鉄道の写真シリーズその4は「九州新幹線」です。
今の時期、田んぼのいたるところにヒガンバナが咲いているので
「電車とヒガンバナ」のコラボ写真は、
ちょっと工夫すればそれなりに撮れます。
しかし、数メートルもある高架の上を、高い防音壁に囲まれて走る九州新幹線と地上30センチに咲く彼岸花をいっしょの写真におさめるのは、かなり大変でした。
上のように、ある程度、高架から離れた場所でないと車体の上半分も見えません。
なおかつ、ヒガンバナといっしょに撮ると、ヒガンバナにピントを合わせれば
必然的に遠くの新幹線はぼやけてしまうわけで、なかなか悩ましい状況です。
そのうえ、新幹線の通過時刻は、近辺の駅発車時刻から推測するしかないので
突然、目の前に現れて、ものすごいスピードで去って行くので、
ヒガンバナと一緒の画面に入れるときは、一瞬の判断を誤ると失敗します。
その点、在来線は、近くの踏切が列車の接近を知らせてくれるし
スピードも各駅停車の場合は、それほどでもないし、ヒガンバナとの高低差も
新幹線ほどではないので、まあまあの写真が撮れます。
それでも、なんとかここ2.3日で数枚のコラボ写真が撮れましたので
ご覧いただければ幸いです。
撮影は、日によってデジカメのときとスマホのときがあります。
デジカメ・・・CANON powershotA700
スマホ・・・NEXUS5(android) アプリ・・・cameraFV5
列車名は「さくら」か「みずほ」
窓もちょっとしか見えないですが、、、
9/24 荒木-久留米間を通過する800系新幹線
かろうじて窓がみえます。
ヒガンバナと線路の距離は300mぐらい・・・
水色の車体が認識できます。
上の場所でも新幹線にピントを合わせるとこんな風に撮れます↓
春に撮影した写真です。
久留米駅にて九州新幹線2種類の写真↓
2枚目の写真とほぼ同じ場所ですが、田んぼの様子がまるで違いますね。
なお10/16(日)には、博多総合車両所で一般公開「新幹線ふれあいデー」が開催されるそうです。
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