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2017.02/23 [Thu]
JR九州 筑後船小屋駅と九州芸文館
2月のある日曜日、ふらりと鹿児島本線の筑後船小屋駅そばにある九州芸文館に行ってみました。
『筑後広域公園芸術文化交流施設(愛称:九州芸文館)』(以下九州芸文館)は、
「公園の中の駅」である九州新幹線筑後船小屋駅前に整備した施設です。
九州芸文館は、芸術文化関連団体やまちづくり団体等と連携を図りながら、
芸術文化・体験・交流などさまざまな事業を展開し、
公園や地域の魅力を発信することで、筑後地域の振興や発展に寄与・活用される事を目的として整備された施設です。
ホームページ↓
http://www.kyushu-geibun.jp/
下は鹿児島本線の筑後船小屋駅
在来線は快速も普通も停車しますが、特急「有明」は通過します。
ここから徒歩2分のところに九州芸文館があります。
JRの改札口を出て、新幹線の高架下をくぐり抜けるとすぐ目の前です。
筑後船小屋駅の反対側にはソフトバンクホークスの二軍球場
タマスタ筑後があります。
下は新幹線の筑後船小屋駅
新幹線は「つばめ」のみが筑後船小屋駅に停車します。
玄関↓
道路側から見た芸文館
中庭のモニュメント
ちょうど「筑後アート往来」の「感性の生まれいづるところ」というアート展をしていました。
筑後在住の5人のアーティストの展覧会です
https://www.kyushu-geibun.jp/main/2612.html
HPの紹介文
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本展では、筑後の自然、人、技を背景に「感性の生まれいづるところ」を美術家5人の観点から探ります。
牛島光太郎は人々が持つ記憶を掬い上げるインスタレーション作品を制作し、平岡昌也は生まれ育った場所の記憶をもとに筑後百景を描きます。また、古賀義浩は自然の循環を提示するインスタレーション作品、ヒロム・モリネッティは独自の工芸技を郷土玩具にして現します。浦川大志は風景を昇華させ、独自の絵画空間を追求します。九州芸文館を舞台に新鋭現代美術家5人が織りなすアートをご堪能ください。
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ミニアート作品↓とっても小さいのに精巧にできています
ヒロム・モリネッティ 作
古着を使った布アートが壁一杯に↓
牛島光太郎 作
パネルに映し出された筑後の田園風景と野焼きの煙を融合させた動くアート↓
古賀義浩 作
別の部屋では、こんな催しもやっていました↓
http://www.kyushu-geibun.jp/main/2354.html
「アートで地球と遊ぶ」というイベントです
九州芸文館の入場は特別展以外は無料です。
筑後船小屋駅付近の見どころ
駅付近は県営筑後広域公園となっています。 駅から15分の「県営筑後広域公園プール」の詳しい記事はこちら↓
http://nekonomanga.blog.fc2.com/blog-entry-3813.html
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